字は丁寧に書くべきか ~受験として得なのは?~ その1 2023/09/25

今回のコラムは、生徒さんの書く字についてです。

表題で「字は丁寧に書くべきか」と、あります。

結論を申し上げれば、

「丁寧なほうが、得をする可能性は高い」

ということです。

以下、

「なぜそうなのか」

ということを詳しく述べます。

わたしはよく生徒さんに、

「テストの答案は、採点する先生の立場になって書くように心がけてください」

ということを言います。

特にそれは、ミミズがノタクっているような字を書く生徒さんに向けて言っています。

そもそも、答案を採点する先生は、生徒さんの書く字には大変に寛容です。

相当にひどい字でも、しっかり読み取ります。

もちろん、それはプロゆえにこそですが。

ただ、漢字の書き取り問題となると、話が違ってきます。

わたしが生徒さんの答案を採点していて思うのは、

「字の点画がハッキリしない字は困る」

ということです。

例えば、「機」「襲」などという字は、画数が多く、入り組んでいます。

こういう漢字が書き取り問題に出ると、離すべきところがグチャッとくっついて見えたりして、採点に苦労します。

きちんと書いているのか、それとも間違った字の書き方をしているのか、パッとみて、判読できないのが一番困ります。

次回に続きます)

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