トップ層中学生 英文法の「抜け」のツケは後日に... その1  2023/09/18

当コラムでは、中学で英文法がどのように教えられているかについて、ちょくちょく話題にしてきました。

そして、どの程度・どのレベルまでの英文法を、生徒さんが吸収しているのか、についても関心を持ってきました。

今回は、トップ層の中学生に焦点を絞って述べます。

彼らは、当然のことながら、定期試験・実力試験・模擬試験とも、8割5分以上の点数は取ります。

もっとも、そのくらいでないと、トップ層とは言えないわけですが。

そのくらいの点数であれば、さすがに一般レベルの中学生よりは、英文法というものをよく理解しています。

しかし、つぶさにそのミスを見てみると、

「エ?

この生徒さんにして、ここをこんな風に間違えちゃう?」

ということが、意外とあったりします。

これが数学ならば、この種のミスはありません。

数学は論理を積み重ねて、正解を導きます。

「実はここって、プラスにしなくちゃいけないのに、マイナスにするものだと思ってました。テヘッ」

などということは、トップ層にはありません。

論理のほころびで、気が付くからです。

ところが、英語になると、トップ層でも

「じつはこれって、ホントは○○なのに、△△だと思っていました。テヘッ」

というようなものが、ゼロではないのです。

次回に続きます)

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