〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
当コラムでは、中学で英文法がどのように教えられているかについて、ちょくちょく話題にしてきました。
そして、どの程度・どのレベルまでの英文法を、生徒さんが吸収しているのか、についても関心を持ってきました。
今回は、トップ層の中学生に焦点を絞って述べます。
彼らは、当然のことながら、定期試験・実力試験・模擬試験とも、8割5分以上の点数は取ります。
もっとも、そのくらいでないと、トップ層とは言えないわけですが。
そのくらいの点数であれば、さすがに一般レベルの中学生よりは、英文法というものをよく理解しています。
しかし、つぶさにそのミスを見てみると、
「エ?
この生徒さんにして、ここをこんな風に間違えちゃう?」
ということが、意外とあったりします。
これが数学ならば、この種のミスはありません。
数学は論理を積み重ねて、正解を導きます。
「実はここって、プラスにしなくちゃいけないのに、マイナスにするものだと思ってました。テヘッ」
などということは、トップ層にはありません。
論理のほころびで、気が付くからです。
ところが、英語になると、トップ層でも
「じつはこれって、ホントは○○なのに、△△だと思っていました。テヘッ」
というようなものが、ゼロではないのです。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日