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(前回の続きです)
わたし個人として、私立高校の推薦入試が多くなっているという流れに関しては、どちらかといえば、否定的な考えを持っています。
というのも、1月中頃にペーパーテストなしで高校合格の決まった彼らの多くは、4月の入学までほぼ勉強しなくなるからです。
確かに、私立推薦で高校を決める受験生は、仮に公立入試を受けても、そこで合格できないというケースがかなり多いでしょう。
しかし、3月初旬に公立入試を受けて、その後に私立に行くのと、1月中旬に私立に行くのとでは、やはり違う気がするのです。
「入試というものを経験する」
「入試の日まで『勉強する』という『建前』を維持する」
というのは、彼らが15歳に経験しておいたほうが、長い目で見ると、それなりに貴重な経験であるように思います。
ですから、公立入試を受ける受験生は、「よい人生経験ができるんだ!」という風に、前向きにとらえていただきたいです。
まあ、そんなことを思えるようになるには、15歳の彼らにとっては、まだまだ先です。
あと30年後?に、自分の子供が高校受験を目指すころ? くらいになるでしょうか。
まあ、いずれにしても、入試の日はやってきます。
受験生の皆さんは、その日まで、健康第一に!
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教育コラム「雨か嵐か」
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