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(前回の続きです)
前回のコラムで、「数学の公式をきちんと覚えている」ことについて触れました。
ここで「きちんと覚えている」というのは、それを使った問題でしっかり点が取れていることを意味します。
頭の中だけで
「長方形の面積=縦×横」
「円の面積=半径×半径×円周率(3.14)」
と言葉だけ覚えていても、それを実際に使った問題でバツをもらってしまったのでは、「キチンと覚えている」ことになりません。
そのためには、その公式を使った問題を演習していく必要があります。
「数学は公式を覚えて、数を公式の通りに当てはめれば何とかなりますよね...」
と語る生徒さんは、この演習の部分が全く足りていません。
だからこそ、試験のときに間違ってしまいます。
「これ、頭では分かっていたんですが、試験のときには、コレとアレとを勘違いしちゃって...」
というような言葉を残して。
これは実に残念なことです。
彼らの言い分としては、ほかの教科で覚えることがかなり多くて、そちらにも力を入れなくてはならない、ということらしいのです。
つまり数学の演習までやっている余裕がない、と。
とはいえ、やはり数学に演習は必要です。
それがどんなに難しくないものであろうと。
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教育コラム「雨か嵐か」
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