「数学=公式に数を当てはめるだけ」??? その2 2023/09/15

前回の続きです)

前回のコラムで、「数学の公式をきちんと覚えている」ことについて触れました。

ここで「きちんと覚えている」というのは、それを使った問題でしっかり点が取れていることを意味します。

頭の中だけで

「長方形の面積=縦×横」

「円の面積=半径×半径×円周率(3.14)」

と言葉だけ覚えていても、それを実際に使った問題でバツをもらってしまったのでは、「キチンと覚えている」ことになりません。

そのためには、その公式を使った問題を演習していく必要があります。

「数学は公式を覚えて、数を公式の通りに当てはめれば何とかなりますよね...」

と語る生徒さんは、この演習の部分が全く足りていません。

だからこそ、試験のときに間違ってしまいます。

「これ、頭では分かっていたんですが、試験のときには、コレとアレとを勘違いしちゃって...」

というような言葉を残して。

これは実に残念なことです。

彼らの言い分としては、ほかの教科で覚えることがかなり多くて、そちらにも力を入れなくてはならない、ということらしいのです。

つまり数学の演習までやっている余裕がない、と。

とはいえ、やはり数学に演習は必要です。

それがどんなに難しくないものであろうと。

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