「国語の点数」と「文章読解力」 ~意味するところの違い~ その1 2022/12/15

先日、ある受験関係者の方々が、ネットで発信している内容を目にする機会がありました。

内容は、大筋、次のようなことが書いてありました。

...「国語」はすべての教科の基本という考えがある。

しかし、自分はこれに同意しない。

なぜなら、ある生徒の成績は、数学が満点近いのに、国語は7割ほどだ。

その生徒以外にも、そういう生徒はいる。

よって、「国語力」と他の教科とは、関係性がない。

これをお読みになったご父兄は、

「『国語』はすべての教科の基本」という考え方、合っているの? それとも違うの? どっち?」

このようにお感じになるかもしれません。

これに対して、以下、わたしなりの考えを述べます。

まず、「国語はすべての教科の基本」というフレーズに、わたしは「そのとおり」だと感じています。

そのとき、わたしと、ある受験関係者の方々とは、次のように考えています。

 

 

◎菊池

「国語」「国語力」という言葉には、「文章読解力」の意味もある。

「国語」という科目の試験の点数に限らない。

「文章読解力」は、すべての教科の基本である。

 

◎ある受験関係者の方々

「国語」「国語力」という言葉は、「国語」という科目の試験の点数のことである。

「文章読解力」という意味では使っていない

次回に続きます)

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