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先般、村井知事が「全国学力調査」は毎年やる必要があるのかという考えを公にしたそうです。
↓がネット記事です。
この「全国学力調査」は、毎年4月、小6と中3を対象に行われています。
公立校は基本的に全校、私立校は4割弱の学校が参加しています。
この「調査」は、生徒のためのものではありません。
学校の先生方・教育行政の方たちのためのものです。
言ってみれば、「先生への通信簿」という位置づけです。
そして、村井知事の発言というのは、費用面からのものです。
早い話が、
「この手の調査は毎年やらなくたっていいんじゃないの?
カネがかかるわけだし」
ということです。
そして、
「調査をするなら、もっと詳しいデータを公表すべき」
とも語っています。
これには、うなずける点があります。
では、この学力調査がどうなればいいのかについて、調査を受ける生徒さん、そしてご父兄の目線から考えてみます。
改善点としてはこうです。
<現在>
先生方のための調査
<これから>
先生方+生徒・ご父兄のための調査
☆具体的には、生徒個々人の順位(クラス内・学校内・市内・県内・全国)を出す
このようにすれば、年ごとに調査をする意義も出てきます。
そして、生徒さんやご父兄にも利益が生じます。
(次回に続きます)
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