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今回のコラムは、数学の計算用紙について書いてみます。
我が特訓塾は、数学の問題を解くとき、
「計算用紙をタップリ使う」
ことを生徒さんに勧めています。
授業のときにも、必要に応じて、計算用紙を配ることがあります。
計算用紙と言っても、特別な紙があるわけではありません。
A3のコピー用紙を主に使います。
計算用紙をタップリ使うのは、「計算ミス」をできる限り少なくするためです。
「とにかくしっかり計算のプロセスを書く」
「数字は自分が見て誤読しないように分かりやすく」
これらをやろうとすれば、どうしても潤沢な計算スペースが必要です。
多くの生徒さんは、数学の計算というものを甘く見過ぎでいます。
「数学の計算は、できて初めて評価される」
こうしたことに無頓着な生徒さんの多いこと、多いこと.....
「計算は当たっていようが、間違っていようが、あとは野となれ山となれ」という気持ちが透けて見えます。
なぜここまで計算の結果に頓着しないのか、わたしは不思議で仕方がありません。
ですから、わたしとしては、
「計算は丁寧にやれ・きちんとやれ」
というだけにしていません。
きちんと計算用紙を用意するなど、「計算をしっかりやる」という姿勢を生徒さんに分かるようにしています。
(次回に続きます)
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