「情報戦」となった入試 ~昔との違いをどうする~ その1 2024/12/17

過日、Twitterに↓のようなツイートがされていました。

このツイート主さんは、どうやら二高→東北大へと進んだ方のようなのです。

そのようには明言なさっていませんが、過去のツイートをたどっていくと、よく分かります。

年齢的にも、わたしより少し若い方のようです。

さて、ここに書いてあるのは、大学入試のことです。

このツイートには、わたしも100%同意します。

大学入試は、ご父兄の世代と相当に様変わりしています。

特に変わったのは、私大入試です。

推薦入試が非常に多くなりました。

確かに昔も、推薦入試はありました。

しかし、これは

東北学院高校→東北学院大

宮城学院高校→宮城学院大・短大

という風に、俗に言う「エスカレーター式」が多かったと記憶しています。

これは今もあります。

ただ、今の入試は、それに加えて推薦入試の割合が非常に高くなっています。

こちらの資料によれば、平成のはじめ、私大入試の推薦割合が3割程度だったのが、いまや6割を超えています。

なぜそうなったのか。

私大の数が増えた一方、子供の数が減ってしまったからです。

私大としては、一般入試に先駆けて、入学者を確保するために、推薦入試の割合を大きくしていったのです。

次回に続きます)

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