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(前回の続きです)
現在、学校というところは、義務教育段階なら、とにもかくにも卒業させてくれます。
どんなに学校を休んでも、宿題をやってこなかったりしても、です。
「不登校」は、その昔、「登校拒否」と言っていました。
この「登校拒否」は、「学校というのは、とにかく行くべきものだ」という考えが下地にあったからこその言葉です。
「不登校」には、体調不良、いじめ、友人関係の悩みなど、理由は様々です。
ただ、中には、「何となく行くのが面倒くさい」というケースも相当数あるのではないでしょうか。
「何となく面倒くさい」という理由で、すべきことをしないのは、学校でこそ許されます。
が、実社会では許されません。
実社会で、自分の居場所がないとなれば、「幸せの青い鳥」を求めて、職を転々とする以外になくなります。
もちろん、今回話題にした彼が、その後にどのような人生を歩もうが、わたしにとっては、どうでもいいことです。
ただ、彼のような人が身内にいたら、心穏やかではありません。
自分に妥協してしまうと、そこから抜け出すのは、非常に困難になります。
こんなことを書いているわたしも、何かのきっかけで、彼のようになるかもしれません。
それは、非常に怖いことです。
わたしも、この点、十分に心します。
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教育コラム「雨か嵐か」
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