公立高校入試のシステムはどう変わる? ~総理大臣の指示を受けて~ その4 2025/04/29

前回の続きです)

◎私立高校は新システムで割を食う

公立高校入試に、今回のように新しいシステムが導入されると、県内の私立高校は、何らかの形で割を食うことになります。

首都圏の名門私立は、新システムでさほど大きくは影響しないと思われます。

影響の考えられるのは、県内で言えば、東北学院・ウルスラなど。

特に上位のコースに行くほど、影響は大きくなるでしょう。

これまでですと、一高が残念でしたとなったら、「滑り止め」の私立に行くほかありませんでした。

しかし、今回のシステムでは、「一高に受からなくても三高に受かる」ことがあり得ます。

となると、「滑り止め」の受け皿となってきた私立高校に入る生徒さんの学力は、これまでより低くなるはずです。

そうなれば、進学実績、特に上位コースほど割を食う結果になります。

逆に私立でも、学習苦手層がいく学校・コースは、そこまで大きく影響しません。

 

今のところ、マスコミ発表で予想されることはこんな感じです。

宮城県でどんなシステムが採用されるかでも、事情は違ってきます。

公立高校入試を管轄するのは、各都道府県です。

それゆえ、都道府県によって、少しずつ実施システムが違ってくる可能性があります。

この件については、詳しいことが分かった都度、後追いしていきます。

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