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公立高校入試の評定について考えるとき、
「実技教科の評定って、自分以外の生徒、あるいはヨソ様はどうなってるの?」
というのが、気になった方はいらっしゃいませんでしょうか?
今回は、偏差値55以上の生徒さんが、実技に関してどんな評定を取っているのかについて、述べてみます。
偏差値55以上というのは、中学生全体の上位3分の1に当たります。
さて、この成績層の実技科目の評定は、だいたい次のようになっています。
・オール5
・4が1科目くらいで残りは全部5
・5と4が半々
・ほぼ4だが1科目くらい3がある
生徒さんを見ていると、
「学習の上位層ほど、実技教科の評定も高くなる傾向がある」
というのが分かります。
逆に学習が苦手、サッカーのクラブチームに所属していて、高校はサッカーで引っ張られて推薦で私立...
こういう生徒さんの実技教科の評定は、体育だけが4で、残りは3というケースが多いようです。
体育には5がつくのかと思いきや、意外とそうでもありません。
「お勉強ができる生徒さんは、なんでも器用に卒なくこなす」
こういう傾向は、彼らの評定からうかがえます。
このタイプの生徒さんが
「オール5」
「4が1科目くらいで残りは全部5」
という感じです。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
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