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(前回の続きです)
そんなわけで、特に生徒さんには、漢字の書き取り問題で漢字を書くときには、点画をハッキリ書くように指導しています。
採点者側としては、点画のハッキリしないもの、行書のようになっているものが困るわけです。
それは模試のみならず、定期試験・入学試験でも同じことです。
そうすることで、バツにされる確率は若干なりとも低くなります。
ただその一方で、
「間違っていてもマルが付いている」
「減点すべき箇所が減点されていない」
というケースもときどき見受けられます。
そうした例は英作文に見られます。
一番多い間違いは、
「冠詞があるべきところについていない」
というものです。
冠詞とは、aやtheのことです。
冠詞の採点に関しては、「甘い」印象を受けます。
ただ、現実問題として、冠詞の使い方は、細かいことを言うと非常に難しいです。
そういう事情があったりして、あまり厳しく採点していないのでしょう。
あるいは、実のところ、採点者自身もよく分かっていないという面があるのかもしれません。
そういうことを考えると、採点ミスは「プラスマイナスしてゼロ」くらいなのかもしれません。
当たっているものがバツにされたというのは、癪にさわるのは確かなのですが...
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教育コラム「雨か嵐か」
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