小学生の生徒さんの「層」 ~今と昔の違い~ その3 2025/10/26

前回の続きです)

学習障害、あるいは学習障害を疑うケースの場合、受験を目標にした小学生と大きく違っている点があります。

もちろん、学力的に大きく違うのは言うまでもありません。

それ以上に、

「短期間に辞めてしまう場合がとても多い」

ことが挙げられます。

学習障害というのは、例えば、小6生で、

 

「いま、1000円持っています。

300円のものを買いました。

お釣りはいくら」

→1000+300=1300円

 

と答える水準の生徒さんです。

1000+300=1300という計算自体はできます。

しかし、文章を読んで、どういう計算をするのかの判別が付きづらい...

このパターンの生徒さんが、学習障害の事例としては最も多かったです。

こうしたケースは、目に見えるような成果が出づらいです。

それゆえ、どうしても短期間で辞める可能性が高くなってしまうようです。

この点、二華・青陵をガチ狙いしている小学生は、非常に優秀です。

平均的な中学生が解けない問題を、スイスイと解きます。

指導時の集中度も、高いです。

もともと短期間の契約という以外は、指導に従事できる期間も長めです。

家庭教師という指導形態はさまざまに活用されるようです。

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