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(前回の続きです)
そんなわけで、いわゆる大手進学塾は基本的に、入試本番を意識した学習をしています。
「定期試験はいい得点ができて当たり前!
合否の決まるのは入試!」
ということで、進学塾の授業は組み立てられています。
そして、範囲が広い入試を意識していれば、範囲が入試に比べて狭い定期試験は、ある程度は何とかなります。
ただ、入試に比べて、定期試験のほうが、細かいところを問われます。
ですから、
「入試本番に向けた学習と定期試験に向けた学習、どうバランスを取っていくか」
は、受験関係者にとって、悩ましい課題です。
さらに、定期試験の場合、その成績・結果は、1年に3~4回出ます。
入試本番は、学校卒業時1回きりです。
ということは、入試本番に比べて、定期試験の結果は、ご父兄の目につきやすいわけです。
そうなると、定期試験の結果は、塾の経営に関わってきます。
かといって、定期試験の結果だけがよくて、入試本番の結果がよくなければ、これまた塾の台所事情に直結します。
よい結果を出しているところに、人が集まるのは、物の道理だからです。
逆に結果が悪いとなれば、塾から生徒さんは離れていきます。
儲かることなら、塾はやれます。
儲からないことなら、塾はできません。
結局、そこに行きつくようです。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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