中1理科という「難関」〜高校入試のハイライト〜 その1 2025/08/24

今日のコラムは、中学理科の話です。

中学理科というと、国数英のような主要教科に比べて、受験関連の話題になることは多い感じではありません。

ただ、意外と盲点になる部分があります。

それは

「中1理科はけっこう難しい」

ということです。

中1というと、ついこないだまでは小学生だったわけです。

そういうことを考えると、中1理科は随分とハードだと思います。

わたしが難しいと考えるのが、

 

・音・光・浮力などの物理分野

・地層などの地学分野の一部

 

この2単元です。

ただ、これらは中1でも後のほうに出てきます。

そういう意味で、まだ幸いともいえるでしょう。

これらの単元の難しさというのは、

「単に暗記してどうにかなるものではない」

という内容の多さにあります。

例えば、そこには計算問題も含まれます。

小学校で小数が苦手な中1生は、まずそこでハジかれてしまいます。

さらにそこでは、

 

「イヌが西を向くと、尾はどちらの方向を向くでしょう?」

 

というような「論理的な思考力」も問われます。

「イヌが西を向くと...」というのは、もちろん、あくまで例えです。

実際に出てくる問題は、もっと複雑で、かつ難しいです。

次回に続きます)

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