中学校の国語文法 ~もう少しボリュームがあるといいのに~ その1 2024/03/08

中学生に国語の受験指導をしているとき、いつも感じることがあります。

それは、

「国語の文法問題のボリューム、もう少しあるといいのになあ」

ということです。

国語の文法問題というのは、

 

・動詞・名詞・形容詞の区別

・「彼は元気になった」の「に」 「彼は学校に行く」の「に」を区別する

 

といったアレです。

苦手にしている生徒さんが多いです。

国語の教科書を見ていると、かなりの部分を論説・随筆・小説など、長文が占めています。

これは当然のことです。

そして、文法の問題は「ほんの付け足し」です。

これはこれで、当然だと考えています。

しかし、「ほんの付け足し」ではあっても、もう少しボリュームを多くできないものかと感じています。

ここで「ボリュームを多く」というのは、教科書にしても、問題集にしても、練習問題の量をもう少し増やしてもらえないかということです。

定期試験ですと、そこそこ文法問題については設問があります。

この点、異論はありません。

しかし、模試や入試となると、出題されるのはせいぜい1~2問程度です。

ですから、文法問題がまるっきり分からず、仮にそれを捨てたとしても、トップクラスを別にすれば、大勢に影響はない感じです。

次回に続きます)

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
15:00~20:00
定休日
日曜日

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せください

メール・お電話でのお問合せ

022-797-6500

<電話での受付>
15:00~20:00
※日曜日は除く

ごあいさつ

002-100-132.jpg

塾長の菊池です。
「受かってほしい アナタには」が菊池特訓塾のスローガンです。「勤勉と競争」を重視しています。

菊池特訓塾

住所

〒980-0011
仙台市青葉区上杉3-3-17長田ビル4階

電話受付時間

15:00~20:00

定休日

日曜日