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今回のコラムでは、中学理科に出てくる計算問題について取り上げます。
中学理科の計算問題と言えば、電流・電圧といった数値を計算するアレです。
当然と言うべきか、
「計算問題は苦手です...」
という生徒さんがかなりいます。
そして、そういう生徒さん向けに「理科の計算問題をどう解いたらいいのか」という解説はネットにあふれています。
わたしもそうした解説のいくつかを見てみました。
さらに自分なりに検証もしてみました。
こうした解説は結局のところ、
「公式をしっかり覚えて練習問題を多くこなしてね」
ということだけを言っています。
まあ、身も蓋もない言い方ですが。
ただ、わたしの目から見ると、この解説の一群には、かなりの補足が必要であると思いました。
まず、中学理科の計算問題を解くためには、小学校の算数の知識があれば
「解けない! 分からない!」
ということはありません。
「いくら計算問題の練習をやってもまともに解けるようにならない」
という場合、それは小学校の算数がガタガタであるということです。
偏差値にして40前半から下という生徒さんがこれに該当します。
こうした生徒さんで、どうしても計算問題が分かりづらいということなら、
「スパッと捨ててしまう」
という方法もあります。
その代わり、確実に解ける問題を確実に解くことです。
(次回に続きます)
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