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(前回の続きです)
公式を確実に覚えるためには、問題演習が必要です。
ときどきこういう生徒さんがいます。
...公式、覚えて数字を当てはめればいいんでしょ。
ほかにも覚えなくちゃいけないものはあるから。
こういうことを口にする生徒さんで、実際に試験に出された計算問題がまともに解けている人を見たことがありません。
例えば、「電流」「電圧」「電気抵抗」といった単元の計算問題。
だいたいこの手の生徒さんは、数字を当てはめる段階でかなり自滅します。
というのも、「電流」「電圧」「電気抵抗」の意味がさっぱり分かっていないからです。
そして、試験が終わってから、
「公式、分かっていたんですが、数字を当てはめるところで間違っちゃって...」
という弁明を聞くことになります。
「公式、分かっていたんですが...」
残念ながら、分かっていなかったということです。
この演習量がどれだけ必要かは、生徒さんのレベルでまちまちです。
もともと小学校の算数がしっかりとできている生徒さんなら、演習量はそれほど多くなくて済みます。
成績が下に行けば行くほど、必要な演習量は多くなります。
ところが、実際には下に行けば行くほど、勉強はしないものです。
それゆえ、必要な演習量と、実際にやっている演習量の差は埋まることがありません。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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