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冬休み期間に行った冬期講習の期間中、ある生徒さんと話をしました。
その生徒さんは、「社会が苦手」を自認しています。
「社会のどのようなところが苦手なのか」ということを、詳しく尋ねてみました。
すると、このような答えが返ってきました。
・・・社会の中でも、地理は今の日本・世界の様子を勉強する。
だから、社会の中でも何となく、興味が持てる。
でも、歴史は違う。
歴史は昔のことを勉強する。
なぜ縄文時代のこととか、何千年も前のことを勉強するのか。
そういうことを勉強する意味が今一つ分からない。
だから、興味が持てない。
実のところ、生徒さんからこのように言われたことは、初めてではありません。
ということは、意外と多くの生徒さんが、このような疑問を持っているのではないでしょうか。
もちろん、歴史は学校で教えられ、かつ入試科目にもあります。
「つべこべ言わずにやれ。
興味のないことを、勉強をしない言い訳にするな
入試にもあるんだから」
確かにこれは正論です。
こういう言い方をしても、悪くはないのかもしれません。
しかし、わたしとしては、できる限りこのようには言いたくないのです。
意味も分からず、「やれ」と言われたら、わたしだって、やはり興味は持てませんから。
(次回に続きます)
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