「偏差値50」は世間から過大評価されている? その4 2024/07/05

前回の続きです)

前回のコラムまで、述べてきたことを整理すると、次の通りです。

 

・「真ん中あたり」の人たちは、細かく指示しないと動かない

・指示をすれば、その通りには動く

・世の中の「偉いさん」の多くは、「真ん中あたり」の人たちなら、細かく指示しなくても、動くものだと思っている

・指示する側の意図をくんで動くのは、「偏差値60近く」あたりから

→全体の4分の1くらい

 

社会人のレベルで、上述の通りだと社長である同級生は語っています。

これは、だいたいそのまま、「生徒さん」に当てはまります。

ここで重要なのは、

 

・世の中の「偉いさん」の多くは、「真ん中あたり」の人たちなら、細かく指示しなくても、動くものだと思っている

 

という点です。

「偉いさん」たちというのは、指示を出す側です。

「偉いさん」が優秀であればあるほど、部下との意識の差というのは仕事をするうえで付きまといます。

わたしの場合、「真ん中あたり」の人も「生徒さん」という目で見ます。

ですから、「生徒さん」に配慮はします。

しかし、社会に出れば、学生時代に受けられるような「配慮」があると限りません。

生徒さんがいずれ社会人になることを考えると、「経営者の気持ち」を理解しておく必要がありそうです。

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