国語の時間のボキャブラリーチェック ~意外な盲点~ その3 2024/09/14

前回の続きです)

文章を読む場合、「何となく」「雰囲気で」分かるというのは、確かに大切ではあります。

しかし、事は試験です。

「何となく」「雰囲気で」というあやふやな理解では、間違う確率が高くなります。

生徒さんが国語の長文問題で間違う原因として、

「文章に出てきた言葉をきちんと理解できていない」

というのは、意外なほど多いです。

そして、彼らがよく分かっていない言葉を、わたしが別な言葉に言い換え、再び尋ねると、意外と正解を導き出せることがあります。

ということは、間違った原因は、

「文章に出てきた言葉をきちんと理解できていない」

ことです。

例えば、以下の文章がお分かりになりますでしょうか?

 

(1)心理学におけるレジリエンスとは、バルナラビリティーのオポジットコンセプトである。

(2)むかしむかし、ある所におじいさんとおばあさんがいました。

 

多くの方が「1はさっぱり分からない」となったのではないでしょうか。

これを雰囲気で分かろうと思っても、無理があります。

これで分かるように、国語の試験の長文は、ボキャブラリーをいかに深く・しっかり理解しているかが重要か、お分かりかと思います。

そして語彙力は知識量とも深く結びついています。

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