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(前回の続きです)
このところ、公立高校入試は、全体的に問題が易しくなっています。
なぜそうなっているのかは、「県教委の方針」です。
それゆえ、上位校では受験生の差が付きにくくなっているようです。
それは裏を返すと、
「取りこぼしが許されない」
ということです。
そうした意味で、「サマーワーク」で満点を取る、取りこぼしをなくす演習をするというのは、意味があることです。
確かに生徒の立場になれば、どういう課題であれ、歓迎されないものであることは間違いありません。
わたしも中学生のころはそうでしたから。
特に上位の度合いが進むにつれ、
...「サマーワーク」みたいな課題って、何だかかったるいんだよな~
こう感じながら、やっている生徒さんも多いのではないかと推測します。
ただ、上位層ともなれば、「サマーワーク」レベルの課題でツベコベ言うのは、「らしくない」のです。
上位層という自覚があるなら、「黙ってやる」の一択です。
さらに、この頃の入試状況を考えて、
「こういう課題にもそれなりに意味があるのか...」
「満点を取る、あるいは取りこぼしをしないって、確かに大切だよね...」
このように考えると、学校の「お勉強系」課題もいい加減な気持ちで向き合えなくなります。
大事なのはそういうところですよね。
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教育コラム「雨か嵐か」
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