上位層の中学生 「お勉強系」夏休みの課題にどう取り組む? その3 2023/07/25

前回の続きです)

このところ、公立高校入試は、全体的に問題が易しくなっています。

なぜそうなっているのかは、「県教委の方針」です。

それゆえ、上位校では受験生の差が付きにくくなっているようです。

それは裏を返すと、

「取りこぼしが許されない」

ということです。

そうした意味で、「サマーワーク」で満点を取る、取りこぼしをなくす演習をするというのは、意味があることです。

確かに生徒の立場になれば、どういう課題であれ、歓迎されないものであることは間違いありません。

わたしも中学生のころはそうでしたから。

特に上位の度合いが進むにつれ、

...「サマーワーク」みたいな課題って、何だかかったるいんだよな~

こう感じながら、やっている生徒さんも多いのではないかと推測します。

ただ、上位層ともなれば、「サマーワーク」レベルの課題でツベコベ言うのは、「らしくない」のです。

上位層という自覚があるなら、「黙ってやる」の一択です。

さらに、この頃の入試状況を考えて、

「こういう課題にもそれなりに意味があるのか...」

「満点を取る、あるいは取りこぼしをしないって、確かに大切だよね...」

このように考えると、学校の「お勉強系」課題もいい加減な気持ちで向き合えなくなります。

大事なのはそういうところですよね。

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