「読み書きの練習は退屈だから学校に行かなくていい」 アリ?なし? その1 2024/09/01

先般、ツイッターに↓のようなツイートが流れてきました。

わたしのほうで、リツイートしたものをお示しします。

この親子を見ていて、わたしは「ゆたぼん君」を真っ先に連想しました。

tiktokで動画を公開しているお母様の考えとしては、まとめるとこういうことです。

 

・うちの子供は読み書きが苦手

・一方で、絵をかいたり、レゴブロックは得意

・ならば学校に無理に生かせず、得意な分野を伸ばしたほうがいい

 

一見すると、「子供の個性を伸ばす」という考えで、良いように思えます。

ただ、わたしには、生徒さんの学習・受験に携わる者として、モヤモヤ感が残りました。

それは、お母様の発言のこの部分です。

「漢字も計算も音読も苦手」

「同じことの繰り返し 退屈なんです」

 

どうにもこの部分が引っかかってしまいました。

「漢字も計算も音読も苦手」

→「だから苦手なりに漢字・計算・音読も頑張るべき」

これならわたしも共感します。

しかし、

「漢字も計算も音読も苦手」

→「これらは退屈」

→「これをうちの子供にやらせる学校は、子供の個性をつぶす」

→「だから学校に行かず、うちの子供には、絵やブロックをさせておく」

これには、どうにも共感できませんでした。

次回に続きます)

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