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先般、ツイッターに↓のようなツイートが流れてきました。
わたしのほうで、リツイートしたものをお示しします。
この親子を見ていて、わたしは「ゆたぼん君」を真っ先に連想しました。
tiktokで動画を公開しているお母様の考えとしては、まとめるとこういうことです。
・うちの子供は読み書きが苦手
・一方で、絵をかいたり、レゴブロックは得意
・ならば学校に無理に生かせず、得意な分野を伸ばしたほうがいい
一見すると、「子供の個性を伸ばす」という考えで、良いように思えます。
ただ、わたしには、生徒さんの学習・受験に携わる者として、モヤモヤ感が残りました。
それは、お母様の発言のこの部分です。
「漢字も計算も音読も苦手」
「同じことの繰り返し 退屈なんです」
どうにもこの部分が引っかかってしまいました。
「漢字も計算も音読も苦手」
→「だから苦手なりに漢字・計算・音読も頑張るべき」
これならわたしも共感します。
しかし、
「漢字も計算も音読も苦手」
→「これらは退屈」
→「これをうちの子供にやらせる学校は、子供の個性をつぶす」
→「だから学校に行かず、うちの子供には、絵やブロックをさせておく」
これには、どうにも共感できませんでした。
(次回に続きます)
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