「読み書きの練習は退屈だから学校に行かなくていい」 アリ?なし? その2 2024/09/02

前回の続きです)

前回のコラムで話題にした家庭は、子供さんが学習障害など、何らかの発達障害を持っているのかと想像しています。

「漢字も計算も音読も苦手」・・・

この家庭の子供さんが、どのくらいの「苦手」なのかは分かりません。

学習障害の度合いによっては、特別支援学級、その昔で言う特殊学級への通学が認められます。

ですから、「漢字も計算も音読も苦手」=不登校となるとは限りません。

このお母様が語るように、幼少期に覚えるべき文字・計算の類は、同じことの繰り返しです。

この「同じことの繰り返し」を通じて、これらを習得するわけです。

人間の頭脳はコンピューターでないからです。

「同じことの繰り返し」がイヤで、漢字・計算・音読を放棄してしまうとしたら、それはどんなことも学ぶことはできません。

第一、この家庭の子供さんが「得意」だとしている、絵画やレゴブロックにしても、「同じことの繰り返し」なのではないでしょうか?

それでも、小学生のうちくらいまでなら、得意なこと・好きなことだけをしていても、事は足ります。

このお母様がかばってくれますから。

しかし、子供が、20歳になり、30歳になり...となったら?

いつまでも、親が子供をかばってあげられるわけではありません。

次回に続きます)

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