教えたとおりに解かないとバツ? ~「かけ算の順序」問題から~ その1 2025/06/21

当欄をお読みの方は、学校のテストの採点のとき、

「この答えがバツになったり、減点されるのって、おかしんじゃないの?」

とお感じになったことはありませんでしたでしょうか?

例えば、国語や社会の記述問題で、求められている答えがしっかり書いていない、ということから減点というのは「よくある話」です。

こうした場合、生徒さんの側としては、不満はありつつも、しぶしぶ納得するケースが多いです。

したがって、大きく問題になることはありません。

しかし、TwitterなどSNS等で大きく取り上げられるのは、主に数学・理科の採点に関してです。

分けてもいわゆる文章題です。

この苦情というのは

「答えはあっているのに、式が『合っていない』」ということで、バツ・減点を食らうというものです。

例を示すと、↓のようなツイートです。

このツイートは、小2の算数です。

「ケーキの箱が2箱あり、それぞれには3個ずつケーキが入っている。

ケーキは全部でいくつか」

という問題。

答えは6個です。

ところが、これを

2×3=6

と式を書いたら、一部の小学校ではバツになるという採点がされています。

「正解」は、

3×2=6

としなければならないとか。

これが一部界隈で、熱い議論(?)を呼んでいるようです。

次回に続きます)

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