国語の入試問題 今と昔 ~ここが昔と違います~ その1 2025/01/08

今回のコラムは、国語の入試問題について取り上げます。

その中でも、現代文に関してです。

古文・漢文は含めません。

以下、そのようにご理解の上、ご一読ください。

わたしが国語の入試問題を見ていて感じるのは、

「国語の入試問題、扱う題材が昔とは少しずつ違ってきてるよなあ」

ということです。

ここでいう「昔」というのは、ここ10年より前ということです。

ですから、ご父兄が受験をしたころのことも含んでの話です。

「変わったなあ」と感じるのは、

「これが入試問題になるの?」

というものから、文章を引っ張ってきているケースが増えていることです。

国語の入試問題というと、論説文・小説がそれぞれ1題、そして、漢字・文法などが問われるというのが、「定番」でした。

もちろん、このパターンは大きく変わったわけではありません。

「いかにも国語の入試問題の題材」というより、むしろ、実社会でよく見かけるような「実用的な文章」が題材に出てくる機会が増えています。

「実用的な文章」というのは、報道・広告の文章や、企画書・提案書のような文章です。

具体的には、このような文章です。

ざっとご覧になっていただいただけでも、

「これが国語の問題なの?」

と、驚かれる方が多いかもしれません。

次回に続きます)

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