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今回のコラムは、国語の入試問題について取り上げます。
その中でも、現代文に関してです。
古文・漢文は含めません。
以下、そのようにご理解の上、ご一読ください。
わたしが国語の入試問題を見ていて感じるのは、
「国語の入試問題、扱う題材が昔とは少しずつ違ってきてるよなあ」
ということです。
ここでいう「昔」というのは、ここ10年より前ということです。
ですから、ご父兄が受験をしたころのことも含んでの話です。
「変わったなあ」と感じるのは、
「これが入試問題になるの?」
というものから、文章を引っ張ってきているケースが増えていることです。
国語の入試問題というと、論説文・小説がそれぞれ1題、そして、漢字・文法などが問われるというのが、「定番」でした。
もちろん、このパターンは大きく変わったわけではありません。
「いかにも国語の入試問題の題材」というより、むしろ、実社会でよく見かけるような「実用的な文章」が題材に出てくる機会が増えています。
「実用的な文章」というのは、報道・広告の文章や、企画書・提案書のような文章です。
具体的には、このような文章です。
ざっとご覧になっていただいただけでも、
「これが国語の問題なの?」
と、驚かれる方が多いかもしれません。
(次回に続きます)
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