「国語の点数」と「文章読解力」 ~意味するところの違い~ その3 2022/12/17

前回の続きです)

逆に、いくら国語の指導をしても、改善して行かないケースがあります。

それは、その生徒さんの「文章読解力」が弱い場合です。

この「文章読解力」は、その生徒さんの知っている言葉の数と大きな関係があります。

ここで「知っている」というのは、「どこかで聞いたことがある」というだけではダメです。

その言葉の意味を正しく知っているかどうかが大切です。

その言葉には、学校で習う理科や社会、数学の用語も含まれます。

成績が上に行けば行くほど、「文章読解力」はしっかりしてきます。

「文章読解力」がなければ、試験問題を正しく読むことができません。

それができなければ、試験問題に答える以前の話ということになります。

「正しく読む」というのは、その文の意味を「正しく理解できる」ことです。

単に字を読めればOKというわけではありません。

以上に述べたようなことは、特に学習の苦手な生徒さんを指導すれば、日々に直面することです。

「国語」はすべての教科の基本ということに同意できない受験関係者の方々も、「文章読解力」はすべての教科の基本と言い換えれば、たぶん同意して下さるはずです。

それほどまでに、「文章読解力」は大切です。

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