中学校 やっぱり定期試験はあったほうがいい! その4 2025/01/26

前回の続きです)

今回、話題として取り上げた「平均評定4.2&模試250点」というケースについて、さらに深く掘り下げてみます。

この生徒さんが所属する中学校は、宮城県の北のほうにあります。

付近の公立高校は軒並み定員割れ状態です。

ですから、高校を選びさえしなければ、高校進学に問題はありません。

ただ、例の生徒さんは、自身の模試成績の不甲斐なさを、泣いて悔しがったということだそうです。

であれば、せめて中学に上がってから、定期試験はあったほうがよかったように思います。

そして、特に女子生徒の場合、実力試験や模擬試験の成績に比べ、評定が高めに出るというのは、「よくある話」です。

受験業界では、これを「内申美人」と言っています。

たぶん、この生徒さんは、それなりに課題をこなし、提出物関連も不可なくやれていたのでしょう。

本人・親としては、良い評価になっていれば、学校の先生に苦情を言う理由がありません。

たとえそれが、本人の実力以上の評定がついていたとしても。

そして、受験は他校生も同じ条件で行います。

であるなら、なおのこと、中学の段階で、定期試験をなくしてしまうのは、メリットよりデメリットが多いです。

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