小6生 通信票の落とし穴 その1 2023/03/10

卒業式のシーズンです。

来週は、仙台市内の公立小学校が17日に卒業式を迎えます。

そこから地元の公立中学へ進む生徒さん、二華・青陵・私立中へ進む生徒さん、進路は各様です。

卒業式では、卒業証書の授与と同時に、小学校生活最後の通信表が渡されるはずです。

今回は、卒業式時における通信表の「落とし穴」について、述べてみます。

仙台市内の小6生に渡される通信表は、国語、算数...といった教科ごとに、「評価の観点」という箇所があります。

例えば、国語ならば、

「目的や意図に応じて、自分の考えが伝わるように筋道を立てて文章を書く」

算数ならば、

「数量や図形の学習に粘り強く取り組み、生活や学習に生かそうとしている」

といった具合です。

この「評価の観点」は、国語が5つ、他の教科は3つずつ記してあります。

そして、この「評価の観点」ごとに、「よくできた・できた・もうすこし」という項目があります。

この言葉を見ると、

「よくできた」は上。

「できた」は中。

「もうすこし」は下。

と判断できそうです。

仮に、「できた」がズラリと並んだ通信表だった場合、ご父兄は、

「ということは、うちの子供、真ん中くらいなんだね」

と判断なさるかもしれません。

実はこの点こそが「落とし穴」です。

次回に続きます)

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