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中学での実技教科の評定については、現場で中学生を指導している受験関係者にとって、主要教科のような指導ができない分野です。
しかしながら、宮城県の場合、公立高校入試には実技教科の評定もしっかり関わってきます。
ですから、特に上位ほど、実技教科に苦手があると、その教科に関して神経質になってきます。
今回のコラムでは、実技教科の評定を上げるにはどうすればいいのか、実技教科に不安がある生徒さん向けに書いてみます。
さて、とある生徒さんは、実技教科の評定が次のように推移しました。
数字は実技4教科の評定合計です。
中1 15(平均3.8)
中2 18(平均4.5)
中3 19(平均4.8)
この生徒さんは、さる上位校に合格しています。
そして、進級するにしたがって、評定の数字がよくなっています。
このようになっていけば、生徒さんとしては理想であるわけです。
では、こうなるにはどうすればいいのでしょうか。
◎評定を上げようという意識
こうした意識は非常に大切です。
どの教科も、何となくやっていて評定がホイホイ上がっていくものでもありません。
○○高校に合格したい
→それには評定に改善の余地がある
→実技教科の評定を上げるにはどうすればいい?
という思考プロセスを経るわけです。
まず意識しなければ、改善もありません。
(次回に続きます)
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