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(前回の続きです)
◎「仕事の丁寧さ」が必要
実技教科の評定は、主要5教科以上に「先生の主観、パッと見た印象」が重要です。
ですから、たとえその教科は苦手で嫌いでも、
「丁寧さを心がける」
ことで、成績は良くなっていく可能性があります。
前回のコラムで紹介した生徒さんには、「仕事は丁寧に」ということを繰り返しアドバイスしました。
生徒さんもそれを心得て、結果として成績が上がったわけです。
この種の「仕事の丁寧さ」というのは、生徒さんが学校を出て、社会人になっても大切です。
そうした意味で、単に学校の成績を上げるというだけでなく、
「社会に出てからも仕事の丁寧さは役立つ」
と考えておくといいと思われます。
◎「実技教科は受験に役に立つ」と考える
「受験」といえば、一般的には国数理社英という科目を思い浮かべるはずです。
その結果、実技教科は「受験には関係のない教科」という扱いになります。
それは結果として、
「音楽の授業を受けたところで受験に役に立つわけではない」
→だから、音楽の時間は寝てても、さぼっても、受験には影響しない
という考えに行きつくことになります。
何を隠そう、わたし自身が中学生のころ、そう思っていました。
(次回に続きます)
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