中学での実技教科の評定 どうすれば上がる? その2 2025/05/05

前回の続きです)

◎「仕事の丁寧さ」が必要

実技教科の評定は、主要5教科以上に「先生の主観、パッと見た印象」が重要です。

ですから、たとえその教科は苦手で嫌いでも、

「丁寧さを心がける」

ことで、成績は良くなっていく可能性があります。

前回のコラムで紹介した生徒さんには、「仕事は丁寧に」ということを繰り返しアドバイスしました。

生徒さんもそれを心得て、結果として成績が上がったわけです。

この種の「仕事の丁寧さ」というのは、生徒さんが学校を出て、社会人になっても大切です。

そうした意味で、単に学校の成績を上げるというだけでなく、

「社会に出てからも仕事の丁寧さは役立つ」

と考えておくといいと思われます。

 

◎「実技教科は受験に役に立つ」と考える

「受験」といえば、一般的には国数理社英という科目を思い浮かべるはずです。

その結果、実技教科は「受験には関係のない教科」という扱いになります。

それは結果として、

「音楽の授業を受けたところで受験に役に立つわけではない」

→だから、音楽の時間は寝てても、さぼっても、受験には影響しない

という考えに行きつくことになります。

何を隠そう、わたし自身が中学生のころ、そう思っていました。

次回に続きます)

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