今の進路指導 親世代の進路指導 ~そのギャップ~ その1 2023/11/16

先日、Twitterで次のようなツイートがありました。

この件については、わたしも同感です。

では、今と以前の進路指導とでは、どのように違っているのかについて書いてみます。

まず、親世代と現在とでは、選択肢の数が違います。

現在は、親世代と比べて、進路の選択肢はかなり種類が多くなっています。

これを称して「進路の多様化」と言います。

進路がいろいろに選べるというのは、すばらしいことです。

一方で、数が多くなれば、

「うちの子は、進路、どうすればいいんだろう」

と悩む場面も多くなります。

反面、親世代は、選択肢が少ない分だけ、迷いは少なかったです。

「だいたいこのくらいの成績であれば、こうでしょう」

というレールがほぼ決まっていました。

宮城県でいえば、かつて中学受験なら、東北学院・宮城学院・白百合というような私立中受験、附属中受験だけでした。

しかもどの学校も男女別学でした。

高校入試にしても、私立高校は男女別学でした。

公立高校ですと、共学もありましたが、伝統あるところは別学でした。

そして、住んでいる地域によって、受験できる高校は制限されていました。

いわゆる学区制というシロモノです。

その時代は、今に比べて、選択肢は少なかったです。

そのせいで、「どの進路を取るべきか」という「迷い」も少なかったわけです。

次回に続きます)

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