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先日、Twitterを見ていると、個別指導塾の塾長?教室長?さんのツイートが目にとまりました。
内容としては、
「国語を受講するご家庭が少ない」
ということです。
国語は中学受験において、算数と並んで「重要教科」として扱われます。
首都圏で難関となっている国立・私立中学では、かなり難度の高い問題が出ます。
そのため、そういった試験への対策講座は、百花繚乱という雰囲気です。
ところが、国語は、中学に入学した途端、そういう「重要教科」という位置づけから滑り落ちます。
というより、数学・英語がかなり難易度を上げていきます。
そのため、中学の授業が始まると、相対的に国語の優先順位は低くなってしまうというわけです。
国語は数学・英語と性質の違う部分があります。
数学・英語は、
「今の部分が分からなくなると、ここから先はかなり分からなくなる」
ということが言えます。
ご父兄もその点、ご自身の学生時代の経験に照らしてよくご存じです。
ですから、数学・英語は、塾の講座として需要があるのも当然と言えます。
一方、国語は事情が違います。
国語の場合、
「今の部分が分からなくなると、ここから先はかなり分からなくなる」
ということはありません。
(次回に続きます)
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