「学院の乱」勃発か? 東北学院中・高の入試「前半戦」を検証 その2 2023/01/19

前回の続きです)

東北学院中・高は、昨年2022年に男子校→共学となりました。

また、詰襟の学生服という制服もなくなりました。

そうしたこともあり、前回入試では、人気が沸騰しました。

その辺りのことは、学校側も織り込み済みだったと思います。

学校側は、共学前と比べて、オープンキャンパスに集まる人数やご父兄・受験生の反応を、肌で感じていたはずです。

昨年は、定員に比べると、入学者が超過の状態になっていました。

学院中・高は、公立中・高校に合格者が流れることを想定して、定員より多く合格者を出します。

しかし、その「想定」は、言ってみれば「水物」です。

毎年、「阿吽の呼吸」でやっていたものが、2022年は必ずしも当てはまらなくなりました。

なにしろ、共学化という前例のないケースでの「合格者の読み」をやらなくてはいけなかったのです。

そのため、今年2023年に「合格者引き締め」を行ったのではないかと想像しています。

もちろん、これは「現段階でそうではないのか?」ということです。

確定的なことは申せません。

わたしの「受験指導者としての勘」が、数字に裏打ちされたものかどうかは、学院中・高の公式発表を通じて、注視していきます。

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