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(前回の続きです)
東北学院中・高は、昨年2022年に男子校→共学となりました。
また、詰襟の学生服という制服もなくなりました。
そうしたこともあり、前回入試では、人気が沸騰しました。
その辺りのことは、学校側も織り込み済みだったと思います。
学校側は、共学前と比べて、オープンキャンパスに集まる人数やご父兄・受験生の反応を、肌で感じていたはずです。
昨年は、定員に比べると、入学者が超過の状態になっていました。
学院中・高は、公立中・高校に合格者が流れることを想定して、定員より多く合格者を出します。
しかし、その「想定」は、言ってみれば「水物」です。
毎年、「阿吽の呼吸」でやっていたものが、2022年は必ずしも当てはまらなくなりました。
なにしろ、共学化という前例のないケースでの「合格者の読み」をやらなくてはいけなかったのです。
そのため、今年2023年に「合格者引き締め」を行ったのではないかと想像しています。
もちろん、これは「現段階でそうではないのか?」ということです。
確定的なことは申せません。
わたしの「受験指導者としての勘」が、数字に裏打ちされたものかどうかは、学院中・高の公式発表を通じて、注視していきます。
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教育コラム「雨か嵐か」
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