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(前回の続きです)
高校入試の国語では、実のところ、文法問題はさほど重要視されていません。
出題があってもせいぜい1問程度です。
配点にして3点程度。
ですから、トップ層を除けば、「無視できる程度」のものです。
中学の間はそれでもいいです。
しかし、高校に入ると、中学国語の文法問題を無視してしまったら、とんだしっぺ返しを食らいます。
その「しっぺ返し」が、「古典であっという間に訳わかんない状態」になってしまうことです。
そして、かなりの高校生、より正確に言えば、ほとんどの高校生は、「訳わかんない状態」になってしまいます。
古典の文法は、中学の文法問題で学習した知識がしっかりしていれば、さほど混乱せずに済みます。
中学国語の文法については、特に次のところをしっかり復習してほしいです。
・品詞
→名詞、動詞...というアレ
・用言の活用
→五段活用、下一段活用...というアレ
・識別
→「綺麗になる」「学校に行く」「1年生になる」...のフレーズにある「に」の違い
この国語文法の復習は、高校数学の先取り学習の合間の「箸休め」で構いません。
これをやっておけば、「頭痛の種」がいくらかなりとも減ります。
今回のコラムをお読みになった方が1名でも、わたしの述べたことを実践してもらえれば、自分としては満足です。
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