「偏差値55以上の新・高校1年生」 ~意外に大切な国語文法~ その3 2025/03/20

前回の続きです)

高校入試の国語では、実のところ、文法問題はさほど重要視されていません。

出題があってもせいぜい1問程度です。

配点にして3点程度。

ですから、トップ層を除けば、「無視できる程度」のものです。

中学の間はそれでもいいです。

しかし、高校に入ると、中学国語の文法問題を無視してしまったら、とんだしっぺ返しを食らいます。

その「しっぺ返し」が、「古典であっという間に訳わかんない状態」になってしまうことです。

そして、かなりの高校生、より正確に言えば、ほとんどの高校生は、「訳わかんない状態」になってしまいます。

古典の文法は、中学の文法問題で学習した知識がしっかりしていれば、さほど混乱せずに済みます。

中学国語の文法については、特に次のところをしっかり復習してほしいです。

 

・品詞

→名詞、動詞...というアレ

・用言の活用

→五段活用、下一段活用...というアレ

・識別

→「綺麗になる」「学校に行く」「1年生になる」...のフレーズにある「に」の違い

 

この国語文法の復習は、高校数学の先取り学習の合間の「箸休め」で構いません。

これをやっておけば、「頭痛の種」がいくらかなりとも減ります。

今回のコラムをお読みになった方が1名でも、わたしの述べたことを実践してもらえれば、自分としては満足です。

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