公立高校の内申書に関する考察 〜家庭教師の職にある者として自覚していること〜 その5 2014/12/12

(前回の続きです)

具体的にいうと、前者は辛く、後者は甘くなります。

しかしこれはあくまで内申点のうち、主要5教科がそうであるということです。

内申点には実技4教科も評価の対象となります。

しかもそれは主要5教科の2倍の配点です。

ということは、例えばA君が主要5教科オール5、実技4教科がオール3で、B君が主要5教科オール3、実技4教科がオール5だった場合、A君49点、B君55点で、B君の評価が高くなります。

以上は極端な例ですが、実際、わたしの見るところ、学校間格差が問題となるのは、中位層の上(偏差値でいうと55以上)以上の高校です。

そこに達しない学校の場合は、それほど大きな学校間格差はありません。

そのようなこともあってか、前者のような高校は、(入試成績):(内申点)=7:3のように、入試成績を重視します。

一方、後者のような高校は、(入試成績):(内申点)=5:5、もしくは4:6のように、内申点を重視します。

次回に続きます)

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