明成高校からの東北大合格者のお母様からお話を伺いました 〜事実についてすべてお話しします〜 その1 2017/03/23

今期、明成高校から1名の東北大合格者が出たことは、弊コラム、およびツイッターにてすでに取り上げてきました。

その際、わたしの記した内容に誤りのあることが判明いたしました。

その「誤り」というのは、「伝聞によれば、当該合格者が高校受験時に二高のみを受験したが、果たせず、二次募集で明成高校を受験した」という箇所です。

この点については、当該合格者のお母様から直接お話を伺い、事実と異なる旨が確認されました。

そこで当該ツイートを削除し、事実と異なる旨の話をもとに発言をしたことに対するお詫びを述べました。

また3月16日のコラムにおいては、事実と異なる点などを削除し、内容を改めました。

こちらが改めたコラムです。

今回、事実と異なる伝聞を元にコラムの執筆およびツイッター上での発言を行ったことは、全的にわたしの責任です。

関係した方々に多大なるご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。

今後はこのようなことのないよう再発に努めます。

また今回の件で、当該合格者のお母様とお会いし、直接お話を伺うことができました。

お話しいただいた内容は、この場で用いても差し支えないとのことでしたので、事実関係について、すべてお話申し上げます。

まず、当該合格者は、「二次募集で明成高校を受験した」という事実はございませんでした。

正確には「明成高校専願」です。

つまり、明成以外の高校は受験していなかったのです。

そもそもこの方は、中学時代、みやぎ模試偏差値は70を超えており、県内の高校であれば、どこでも合格できる実力をお持ちでした。

明成高校を選んだきっかけは、オープンキャンパスに行って、デザインアートに共鳴し、「これが自分のやりたいこと」と感じるところがあったからでした。

ですから、この方は自らの意志で明成高校を選んだのであり、明成高校にもそしてその制服にも誇りを感じているそうです。

そしてデザインを極めたいというところから、哲学と相通じるところを見出し、哲学を学べる東北大学文学部への進学を志すようになりました。

わたしは、お母様から詳しく説明を受けましたが、「デザイン」と「哲学」がどう結びつくのかよく理解できなかったので、記述が不正確かもしれません。

また明成高校のデザインアート科は、大学進学を想定したカリキュラムになっていません。

そのため、明成高校の先生方から放課後にアドバイスを受けて一日も休まず学習に励みました。

受験直前になって、学校から「さすがにこの時期は、予備校の冬季講習を受けてください」という以外は、予備校に通ったり、家庭教師についたりということは、全くありませんでした。

そして合格者本人もそしてお母様も、合格を後押ししてくださった明成高校、そして明成高校の先生方には、感謝をしているということでした。

お母様のお話を伺って、心から感動しているわたしがいました。

(次回に続きます)

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