定期試験5教科200点未満の中学生の引き受けに当たって その4 2017/06/29

前回の続きです)

もちろん、そういう場合ばかりではありません。

数年前に担当した生徒さんは、中学入学以来、ずっと定期試験が100点未満で、数学は0点も3回ありました。

ご父兄もこれが積もり積もった本人の怠慢の結果であることを十分に認識され、経済的な負担が大きくなってしまうことにも了解してくださいました。

生徒さん本人も心を入れ替えて一生懸命に学習についてきました。

この点数ですと、あれこれやっても仕方がありません。

英語も読める単語はほとんどなく、ローマ字の読み方もほぼできていませんでした。

しかたがないので、数学の計算だけに特化し、反復練習そして課題もしっかりこなしました。

数学は覚えることが少なく、反復練習で何とかなる分野があります。

その結果、ある公立高校に合格し、入試の数学では32点を取ることができました。

何しろ、定期試験で数学0点が3回という厳しい結果があるのです。

32点という点数には、いろいろな受け取り方があるのでしょうが、生徒さんやご父兄、そしてわたしから見ると、大勝利です。

以上、いろいろと述べましたが、わたし自身が試験場に赴いたり、生徒さんの代わりに学校の課題をやったりすることはできません。

わたしができるのは、「ご父兄・生徒さんのお手伝い」です。

その点、どうぞご了解ください。

 

 

 

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