二華高低倍率時代の悲劇 〜安易な低倍率高狙いに潜むリスク〜 その1 2017/07/01

先日、高3の生徒さんと話していて二華高の話題になりました。

その際、その生徒さんは、こんなことを教えてくれました。

 

〜自分の出身中学からは、二華高に進んだ人が2名いた。

〜そのうちの1人は、入学したものの授業についていけず、しばらく前に中退してしまった。

〜またもう1人も高校入学後、学業不振が続き、学校を休みがちになっている。

〜彼女は、朝、登校する時間が近づいてくると、頭痛がしたり、熱が出たりして体調に異変をきたし、引きこもっていることが多くなっている。

 

こういう話を聞くと、心が痛みます。

そもそも勉強の苦手な生徒さんであれば、勉強が分からなくとも、命まで取られるほどのことはない、ということは分かっているのですが、中学まで優秀な成績だった人は違います。

世間的に評価の高い学校では、高校に入った途端に学習内容が難しくなります。

高校の先生方の目はすべて3年後の大学入試です。

そして大抵の場合は、高校入学後、これまでより通学時間も長くなりますから、登校するだけでも一苦労です。

級友に「自分は授業が分からなくて、どうしたらいいのか分からない.....」という相談もしづらい環境にあります。

すべては初めての経験であり、どう対処したらいいか分からなくなるのです。

本人がそうなのですから、ご父兄の心情は察して余りあります。

次回に続きます)

 

 

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