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イソップ寓話に「アリとキリギリス」という話があります。
アリ=勤勉、キリギリス=怠惰という例えです。
生徒さんも大別してこの2タイプに分けられます。
例えば、生徒さんに「あなたならA高校は大丈夫」と言ったとき、それを聞いて安心してさらに頑張るという生徒さんがいます。
一方で、それを聞いて安心し、「じゃあそんなに勉強しなくていいんだな」とサボる生徒さんもいます。
親から見た場合、子息がどちらに属するかはだいたい判別できるはずです。
その際、親として子息にどう対処してよいかというのは、悩むところです。
「安心してさらに頑張る」という生徒さんは、学習に対して熱心だし、誠実です。
限りなく温かい言葉をかけて、「わたしは頑張っているあなたとともにいる」という伴走者のような姿勢を示すとよいでしょう。
ただ、熱心ゆえに「この子はせっかく頑張ったのに、結果が出なかったら、子供のやる気が落ちてしまうのではないか」と心配する場合も出てきます。
一方、「安心してサボる」という生徒さんは、根が勤勉ではありません。
こういう場合は、そうそう甘い顔はできません。
それゆえに子息に対する言葉は厳しいものが多くなります。
とはいうものの、子息がそれを聞き入れて、頑張るようになるかというと、それも望み薄です。
また、子息がどちらのタイプであれ、子息を動かす言葉があります。
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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