「プロ家庭教師」という言葉の意味を考える 〜「プロでない人」とはどう違うのか〜 その3 2017/08/04

前回の続きです)

また「プロ家庭教師」ということになれば、受験に関する情報には通暁していなくてはなりません。

例えば、「どこそこの高校はどのくらいの成績を取っていれば、合格できるか」とか、「併願するとしたら、どのような方法がいいのか」といったものです。

この点が学校の先生と違うところです。

学校の先生方は、国語・数学といった科目を教える専門家ではあっても、受験の専門家ではありません。

この点において、学校の先生にご不満をお持ちの方は多いようです。

しかしこれは、不満をお感じになる前提そのものが間違っています。

これはちょうど、おいしいラーメンを顧客に提供することと、ラーメン店を切り盛りしていくこととは全く別のことであるのと事情が似ています。

学校の先生に何でもかんでも求めていいものではありません。

さらに、プロの仕事となれば、不登校や発達障害への対処の仕方というのも身につけておかなくてはなりません。

大切なのは、不登校や発達障害に関する知識のみならず、「そういう生徒さんをどのように受験に導いていくか」です。

さらに生徒さんの精神面でのサポート、そして親子関係の間も取り持つ必要があります。

こうしてみると、「プロ家庭教師」というのは、バカではできないことがお分かりになるかと思います(笑)

かといって、利口な方はやらない稼業ではありますが.....(笑)

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