いかに教材を絞るか その3 2017/09/06

前回の続きです)

それでも、小中学生の場合は、「いかに教材を絞るか」という点を考えると、まだ問題はそれほど大きくありません。

悩ましいのは高校生です。

書店に行くと、いろんな種類の問題集・参考書がズラッとそろっています。

そのほかにも、高校では学校から配付されるものがあります。

予備校に通ったりすると、そちらからのテキストもあったりします。

定期試験、模擬試験、実力試験、個別に配付されるプリントもあります。

まさしく「紙爆弾」といっていいほどです(笑)

そのため、「教材との折り合いのつけ方」というのが一層大変になってきます。

これをどうすればよいのか.....

わたしの考えとしては、「メインとするもの、サブ的に利用するものをしっかり分けていく。そして『重要性が低い』と判断したものについては、目につかないところへしまっておく」というものです。

さすがに「重要度の低いものは捨ててしまう」というのにためらいを感じる人もいるでしょう。

そういう人にとっては、押し入れの奥深くに入れておくだけで、整理がついたような気になり、新鮮な気持ちで学習に向かえます。

高校から配付される参考書・問題集などについては、マイナー系出版社のものが多かったりするので、重要性が低く見られがちです。

しかし中身を見ると、大手出版のものに引けを取らず、いいものがあります。

大学受験については、難易度の差、一般入試か、AO入試か、指定校推薦か、など要素が多すぎて、とても高校受験のようにはいきません。

周りにアドバイスしてくれるプロがいれば、そのプロに従ってください。

自分で判断するときは、「自分はどの参考書と心中するのか」という考えでやってみてください。

それはあなたの「一生の戦友」になるわけですから.....

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