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(前回の続きです)
それでも、小中学生の場合は、「いかに教材を絞るか」という点を考えると、まだ問題はそれほど大きくありません。
悩ましいのは高校生です。
書店に行くと、いろんな種類の問題集・参考書がズラッとそろっています。
そのほかにも、高校では学校から配付されるものがあります。
予備校に通ったりすると、そちらからのテキストもあったりします。
定期試験、模擬試験、実力試験、個別に配付されるプリントもあります。
まさしく「紙爆弾」といっていいほどです(笑)
そのため、「教材との折り合いのつけ方」というのが一層大変になってきます。
これをどうすればよいのか.....
わたしの考えとしては、「メインとするもの、サブ的に利用するものをしっかり分けていく。そして『重要性が低い』と判断したものについては、目につかないところへしまっておく」というものです。
さすがに「重要度の低いものは捨ててしまう」というのにためらいを感じる人もいるでしょう。
そういう人にとっては、押し入れの奥深くに入れておくだけで、整理がついたような気になり、新鮮な気持ちで学習に向かえます。
高校から配付される参考書・問題集などについては、マイナー系出版社のものが多かったりするので、重要性が低く見られがちです。
しかし中身を見ると、大手出版のものに引けを取らず、いいものがあります。
大学受験については、難易度の差、一般入試か、AO入試か、指定校推薦か、など要素が多すぎて、とても高校受験のようにはいきません。
周りにアドバイスしてくれるプロがいれば、そのプロに従ってください。
自分で判断するときは、「自分はどの参考書と心中するのか」という考えでやってみてください。
それはあなたの「一生の戦友」になるわけですから.....
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