やる気なし・聞く気なしの生徒さん=NO! 成績低迷している生徒さん=OK!の理由 その2 2017/09/29

前回の続きです)

では、「成績が低迷している」という生徒さんの場合、具体的にどのように「低迷」していたのか、3件記します。

下記はいずれも、中学3年生の引き受け時のケースです。

<ケース1>

小学2年生で学ぶ掛け算の九九が不完全。

7×8とか8×6辺りになると、かなり怪しくなる。

<ケース2>

英単語がほとんど読めない。

自分の名前がローマ字で書けず、ローマ字の読み書きもほぼできない。

「あなた」を英語で書くようにいうと、"jmt"と書く。

<ケース3>

数学の学習障害。

計算問題はこなせるが、それ以外はほぼできない。

小学校の算数で出てくる文章題は、不能状態。

<ケース3>の生徒さんの場合は、専門家から学習障害という診断が出ていましたが、<ケース1><ケース2>の場合は、そうした診断は出されていません。

実際、わたしが担当しての感想は、<ケース1><ケース2>の生徒さんが、学習障害というふうには、感じられませんでした。

彼らに共通することとして、指導はきちんとまじめに受けるということです。

指導を受けようとする意識が感じられ、わたしとしても快く彼らに接することができました。

そして課題を出すと、彼らなりに一生懸命にやってきました。

実際の試験の結果となると、なかなか厳しくはありましたが、家庭教師の指導というのは、こういう生徒さんたちのためにこそあるのだと考えています。

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