仙台一高・二高前期選抜試験の小論文試験にどう立ち向かうか その1 2017/10/01

弊コラムでは、去る9月25日〜27日にかけて、ひのきvs進プラの前期選抜模試について取り上げました。

今回は、その続編です。

両校で前期選抜に出題される小論文とは、「小論文」と銘打ってはいるものの、実際は、理科・社会の記述式問題という不思議な試験です。

一高・二高の前期選抜受験を考えている生徒さん、そういう生徒さんをお持ちのご父兄はこの点、よく分かっていると思います。

多くの受験生にとって、小論文は不安の種でしょう。

そこで、この試験にどう対処していけばいいのかを3点書いてみることにします。

第1点目として、小論文試験に目を奪われ過ぎてはならないということです。

国語・数学・英語の3教科でしっかり得点ができなければ、小論文試験以前のお話です。

試験は小論文だけではありません。

3教科と合わせて決まります。

これらの科目は9割の得点を目指してください。

もっとも実際にはこれより多少低くとも合格はできているようです。

しかし、特にここ数年、前期においても後期においても、英語の易化が際立っています。

「ちょっとしたミス」が今まで以上に命取りになります。

留意しなくてはなりません。

内申に関して申すと、一高は前期選抜の出願内申に制限を設けない「太っ腹」ですが、実際の合格内申は、一・二両校でほとんど差がありません。

よって3教科で厚みのある得点をしていることは必須条件です。

次回に続きます)

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