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先日のツイッターでも少し触れたのですが、先ごろ返却された数学の定期試験の答案を見ていると、一部の生徒さんが、計算をあまりにもいい加減にやっている様子がうかがえました。
手抜きをして、正解するのであればいいのです。
しかし、間違っているのですから、話になりません。
そんなことがあって、先週までは怒り心頭でした。
「だから言わんこっちゃない.....」
「あれだけきちんと書けと指導したのに.....」
「ちゃんと書かずに手抜きをして計算して間違って、成績、下がりましたって言われてもなあ.....」
という具合にです。
しかし、そのとき、ふと
「これだけ生徒さんが、計算をぞんざいにやっているのは、生徒さんだけの問題なのだろうか? 教える側にも問題があるのではないだろうか?」
と考え始めました。
わたしがこのたび思い当たったのは、数学における計算というものを、教えるわたしのほうが今まで以上に重要視すべきではないかということでした。
もちろん、わたしは数学の計算を非常に重要なものだと考えています。
しかし、どこかに甘さがあったかもしれません。
マイナス符号を一つ見落としてしまったために、第一志望校に合格できず、別の道に進むことを余儀なくされてしまった人はたくさんいます。
それほどまでに重要な計算です。
(次回に続きます)
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