講師より親の言うことを聞く生徒さん その1 2017/10/07

指導をしていると、いまさらですが、いろんなタイプの生徒さんがいます。

指導が滑らかに進む生徒さん..... 一筋縄ではいかない生徒さん..... すごいな!と思う生徒さん、いろいろです。

指導は、ご父兄・生徒さん・そして講師であるわたしが二人三脚であたらなくてはなりません。

それのどれが欠けても、指導は成り立ちません。

そこで、今回は生徒さんを4つのタイプに分けてみることにします。

 

(1)親の言うことも、講師の言うことも聞く

(2)親の言うことより、講師の言うことを聞く

(3)講師の言うことより、親の言うことを聞く

(4)親の言うことも、講師の言うことも聞かない

 

この中で、当然ながら、いちばん指導がうまくいくのは(1)のタイプです。

勉強量をしっかりこなせば、指導成果が現れやすいです。

(4)のタイプとなると、指導そのものが成立しづらくなります。

(2)のタイプの生徒さんも結構います。

ご父兄の前では、いろいろと反抗的なことを口走っていても、わたしの前では結構おとなしかったりします。

彼らにとって、講師は親や学校の先生とはちょっと違った位置づけの「他人の大人」です。

生徒さんにはそういう遠慮のようなものがあるのかもしれません。

指導では、まず講師の指示に従ってもらわなくてはなりません。

そういう意味で、わたしにとってこのタイプの生徒さんは指導をするのに問題はありません。

(3)のタイプ、すなわち「講師の言うことより、親の言うことを聞く」という生徒さんの場合は、相応の心構えが必要になります。

次回に続きます)

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
15:00~20:00
定休日
日曜日

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せください

メール・お電話でのお問合せ

022-797-6500

<電話での受付>
15:00~20:00
※日曜日は除く

ごあいさつ

002-100-132.jpg

塾長の菊池です。
「受かってほしい アナタには」が菊池特訓塾のスローガンです。「勤勉と競争」を重視しています。

菊池特訓塾

住所

〒980-0011
仙台市青葉区上杉3-3-17長田ビル4階

電話受付時間

15:00~20:00

定休日

日曜日