平均点以上の中学生がすべき理科・社会のメンテナンス その1 2017/10/30

現在、一部の中学校を除いて、多くの高校受験生は11月に行われる定期試験に向けて、少しでも内申点を上げるべく奮闘中のことかと思います。

それが過ぎれば、後は受験に向かってひたすらに走り続けることになります。

塾などで指導教科の中心となるのは、英語・数学です。

理科・社会は「重要度が低い」ということになっています。

しかし勉強は英語・数学ばかりやっていていいのかと言えば、そうではありません。

受験科目というのは、だいたい5教科ですから、理科・社会をどうして行くかというのが重要になってきます。

英語・数学は積み上げていく教科ですので、今やっていることが、そのまま「これまでやってきたことの復習」になります。

数学の場合は、積み上げ方が英語とは少々性格が違いますが、まあ、「積み上げ教科」といっていいでしょう。

しかし、理科・社会の場合は、これと訳が違います。

中3で扱う公民を学習したからと言って、1年生でやった縄文時代やアメリカの地理が分かるわけではありません。

定期試験であれば、以前に学習した内容は問われません。

内申点だけを気にするのであれば、それでもいいでしょう。

しかし、実力試験や模擬試験は、そういうわけにはいきません。

分けても、入試では一挙に「忘れたツケ」を支払うことになります。

これに備えるには、理科・社会を定期的にメンテナンスしていくほかありません。

平均点が取れている中学生ならば、こうしたメンテナンスを怠りなくやってほしいところです。

次回に続きます)

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