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この時期になってきますと、中3生にとって入試が現実味を帯びて見え始めます。
それはご父兄にとっても同様です。
その中で、私立高校専願、スポーツ推薦を含む推薦入試の話も具体的になってきます。
これまでの経験ですと、この制度の恩恵に預かろうという受験生はだいたい2つに集約されます。
1.勉強に気が向かない
2.勉強を拒否する姿勢は見せず、やれと言われたことはやっている。しかし「許容範囲」の公立には点が届く見通しが立っていない
だいたい、1のパターンが多く、2は少数派です。
また1のパターンにも2種類あります。
(a)興味・関心事は、今まで取り組んできたスポーツがほとんど
(b)スポーツには関心がなく、自分の趣味の世界に浸りきっている
上記のような現状について、ご父兄は「自分の子供にはこうなってほしい」という気持ちを持ち続けてきています。
しかし、時は流れて、夏が過ぎ、ご父兄としては、誰のあこがれにもさまよっていられなくなってきます。
そこで、「公立よりは今後を考えて、面倒見のいい私立のほうが.....」と考え始めます。
生徒さんとしては、自分の親がそう考え始めてくれるのは、まさしく願ったり、叶ったりです。
負担が減るわけですから、こんなにありがたい話はありません。
「うちの子供は、さっぱり言うことを聞かなくて.....」と普段は嘆いているご父兄でも、私立専願・推薦の話を前にして、受験生たる当の本人は実に素直で従順です(笑)
(次回に続きます)
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
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