家庭教師のやるべきこと、やるべきでないこと その1 2017/11/05

ちょっと前、yahoo!の知恵袋に次のような書き込みがありました。

相談者は中学生の息子を持つ母親です。

内容は概略、以下の通りです。

 

〜うちの息子は、勉強に全くやる気を持たない。

個別指導塾に通ったり、家庭教師をつけたりしたが、成績の上がる見込みはない。

成績が上がらないのは、息子が勉強をしないから悪い。

だが、塾や家庭教師というのは、こういう子供にやる気を出させるのが仕事なのではないか。

成績が上がらないのはともかく、やる気を見せないのは、月謝を払っているのに、納得がいかない。

 

そして、やる気を出すために、わたしはこんなことをしています、あんなことをしています、という塾講師や家庭教師をしている方の答えが続いていました。

子息の勉強のことでお悩みの様子が、行間から伝わってきて、大変だろうとは思いました。

しかし、「塾や家庭教師というのは、全く子供にやる気を出させるのが仕事なのではないか」という点には同意しかねます。

そのような子供をやる気にさせるのは、受験産業従事者がやるべき仕事ではありません。

わたしのような受験産業従事者というのは、申すまでもなく、営利を目的としています。

その際、ご家庭から、大変貴重なものを指導料として頂戴します。

であるならば、ご父兄・生徒さん・受験産業従事者の三者が「お願いします」「自分も頑張ります」「では、請けましょう」という前提の下で成り立たなくてはなりません。

そのいずれかがなければ、全く用を足さなくなります。

次回に続きます)

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