仙台高校・東高・富谷・多賀城高校を目指している受験生へ 〜何が足りていて何が足りないのか〜 その2 2017/11/15

前回の続きです)

ここで、正答率が50%を超える問題を、どの程度取りこぼしてしまっているか、しっかり見ておきましょう。

正答率50%を超える問題というのは、2人に1人が正解している問題です。

去る10月に行われたみやぎ模試の成績表を見ると、平均点が265点です。

仮に正答率50%超の問題を、全く取りこぼさずに正解できた場合、得点は320点となります。

この点数ですと、偏差値が55くらいです。

ということは、偏差値50前後の人たちというのは、何らかの形で取りこぼしをしているということがよく分かります。

模擬試験の復習をするときには、正答率50%を超える問題の中で、正解のできなかったものをまずもって集中的に復習すべきです。

もし、正答率70%超の問題で、不正解のものがあったとしたら、一大事!と受け止めてください。

取りこぼさないためにやるべきことというのは、それほど難しいことではありません。

数学の計算であれば、暗算で済ませずに計算過程をしっかり書くとか、問題をしっかり読むとか、「当たり前のことを当たり前のように積み重ねる」ことです。

これは、すなわち、普段の学習で、どれほど自分で取りこぼさないように留意しているかが結果となって現れます。

普段はなあなあでやっていて、試験のときだけお行儀をよくしようと思っても、できることではありません。

ほんのちょっとの注意と工夫が試験の結果を大きく変えていきます。

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